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大日本帝国に戦争をさせた張本人は?

2000/ 5/29 11:40 メッセージ: 1  投稿者: comet007 (飲酒可歳/男性/瀬戸内海沿岸・中)

大日本帝国に戦争をさせた張本人は?

第2次世界大戦で、 東京裁判では東郷英機と確定しています。 でも、ちょっとまってください。 A級戦犯が権力を握る前から、大日本帝国は戦争をはじめていました。 いったい誰が、思想が、あるいは何が、大日本帝国を戦争に追い詰め、 滅亡させてしまったのでしょうか? 皆さんのお考えをおききしたいです。

東京裁判が勝者による裁判だとしたら、 日本人による日本人の為の日本人の戦犯は一体誰? (日本語で記述していただければ国籍は問いません。日本語以外だと、字が化けるので)

戦争というと、何故か日中戦争の事を忘れる方が多いのですが、 中国の事もわすれないで下さい。

 

 

愚かさの系譜 2000/ 6/ 1 メッセージ: 77

投稿者: Muxurou 愚かさの系譜

>愚かな上層部

そのノモンハンの張本人が、関東軍参謀の服部卓四郎と辻政信でした。 1万数千人の自軍将兵を死傷させながら、責任を問われておりません。

そしてこの二人が、昭和16年、陸軍参謀本部の作戦課長と班長の立場で、 日本軍の南部仏印進駐の牽引役となっております。 この二人の暴走を止める者は、ほぼ皆無でした。

これは yungyung さんの 75 に対する返信です

 

歴史の流れに過ぎない 2000/ 6/ 1 メッセージ: 79

投稿者: x48y26yi 歴史の流れに過ぎない

幕末の思想家の発言は勤王佐幕とその内容は変わりますが、結論として中央集権の富国強兵策へとまとまり、その強兵をもって韓国台湾を打って一丸となってアジア横行することに決定します。

その時のバックボーンとして何を持って横行するのかが問題になり。ヨーロッパ列強はキリスト教を持って世界を横行し、日本は仏教か、国家神道か、儒教かと議論をしています。

仏教は年寄りや女子供のたわごとで、神道は荒唐無稽だからこんな物を持って立つとひどい目に逢う、儒教以外にはない、と横井は主張していますが。

しかし現実は天皇を神として、アジアを横行しました。

結果はご覧のとおりです。列強に植民地にされる恐れがあったので、明治維新を起こしたと言うのは明治以後の評論家の言に過ぎません。

その横行で太平洋戦争まで一貫して突き進んだのです。

これは comet007 さんの 1 に対する返信です

 

すいません。横井さんって誰ですか? 2000/ 6/ 1 メッセージ: 80

投稿者: comet007 (飲酒可歳/男性/瀬戸内海沿岸・中)

すいません。横井さんって誰ですか?

教えて下さい。

これは x48y26yi さんの 79 に対する返信です

 

RE>コメットさん横井は多分 2000/ 6/ 1 メッセージ: 81

投稿者: seoulsalan (牡6歳/ウインズ石和付近)

RE>コメットさん横井は多分

横井小楠ではないですか。 熊本県人ですね幕末ですから肥後ですかね。

明治政府では参与をやりました。幕末松平春嶽が幕府総裁職の時に、世上有名な「国是7条」をつくりました。 ・将軍を上洛させて烈世の無礼を謝せ(朝廷に謝罪せよ) ・諸侯の参勤を止めさせよ ・外様・譜代に限らず賢人を政官とせよ ・大いに言路を開いて天下の政をなせ ・海軍を興し兵威を強くせよ ・相対貿易を止め官の交易とせよ だったような。

藤田東湖とならぶ、幕末の思想家です。ロシア北方脅威論などの攘夷思想と単純に比較は出来ませんが。

河井継之助なんかが遊びに行ったりしていたような。 間違っていたらごめんなさい。

これは comet007 さんの 80 に対する返信です

 

横井小楠です 2000/ 6/ 1 18:47 メッセージ: 82 / 5072

投稿者: x48y26yi 横井小楠です

長文が入りませんので、飛ばしています。

勝海舟の義理の弟でもあり、西郷や坂本いや当時はほとんどが何らかの意志を通じ合っていたと思われます、ですから最後の江戸無血開城まで一気に進みます。

戦後多くの人があの戦いの無謀サを書きましたが、なぜそうなったのかは誰も書きませんでした、abc経済封鎖etcどれも原因ではなく結果論でした。

さかのぼって読むうちに、幕末まで行きました。最後は佐久間も高杉も、 海外雄飛を夢見ました。

結果が第二次大戦だったと思います。

日本は世界の分割に最後に乗り出したのです。

アメリカもイギリスも植民地を持ちました、日本はベトナムのフランスをフイリッピンのアメリカを追い出したのです。

原爆2つでそれは終わりました。

正義とか不正儀とかの問題ではなく歴史の流れに流されたのだと思います 。

これは seoulsalan さんの 81 に対する返信です

 

愚かさ無能さを非難するのは簡単です 2000/ 6/ 2 メッセージ: 87

投稿者: x48y26yi 愚かさ無能さを非難するのは簡単です

破竹の勢いで進撃を続けた天皇の赤子に無能な参謀も無能な将校もいませんでした。

戦いやぶれて日が暮れて。その無能さは累々たる死体の上に、白日の下にさらされました。

今バブルが破れて銀行が証券会社がゼネコンがつぶれていきます、日本が破竹の勢いで発展しているときは、すべて有能な経営者でした。

今テレビの前で涙を流しあるいは手錠をはめられて引き立てられていきます。

累々たる失業者の中を、罵詈雑言を浴びせられて。

愚かさ無能さを非難するのは簡単です。

ただ歴史に何も学ばなかった罪は自分に降り懸かるだけです。

これは Muxurou さんの 77 に対する返信です

 

非難のみにあらず 2000/ 6/ 3 メッセージ: 91

投稿者: Muxurou 非難のみにあらず

>愚かさ無能さを非難するのは簡単です

非難で終わらせているつもりは毛頭ありません。 私のレスを最初からお読み頂ければわかりますが、 我国の戦争決定・遂行のシステムそのものについて、 問題点を探る主旨です。

>歴史に何も学ばなかった罪は自分に降り懸かるだけです

ご主張をもう少し具体的にお聞かせ下さい。 誰(何)が張本人だとお考えなのですか?

これは x48y26yi さんの 87 に対する返信です

 

結果論を繰り返しているのでは? 2000/ 6/ 3 メッセージ: 93

投稿者: x48y26yi 結果論を繰り返しているのでは?

79に述べましたが、戦後絶えず繰り返し議論されてきた問題です,会田、大岡、司馬多くの人が繰り返していますが結論は出ません、なぜなら結果論をやっているからです。

BC級戦犯の手記を読んでも、上層部の無能を言うばかりです。

朝鮮侵略のいきさつを見ても、まるで虎が子羊を貪り食うごとく食いちぎっています。

明治の元勲である伊東を始めすべて有能な軍人政治家です。

世界分割の歴史は、ポルトガルのエンリケに始まるのでしょう。

地球をスペインと2分して貪るように様に食い尽くしました、その最後の分け前をアメリカ、イギリ、スフランスから横取りしようと挑んだのが日本です。

しかし歴史の流れは日本だけに流れたのではありません。

すべての列強が植民地を手放しました。

奴隷解放が終わったのでしよう。

これは Muxurou さんの 91 に対する返信です

 

張本人探しは 2000/ 6/ 3 メッセージ: 94

投稿者: comet007 (飲酒可歳/男性/瀬戸内海沿岸・中) 張本人探しは

張本人探しは、明治政府設立までに遡るのですか・・・ となると大日本帝国は戦争するために生まれたのですね。 そもそもの帝国主義に問題があるのでしょうか?

これは x48y26yi さんの 93 に対する返信です

 

戦争を始めたのは誰か 2000/ 6/ 3 メッセージ: 110

投稿者: x48y26yi 戦争を始めたのは誰か

簡単です、穀物の栽培を始めたやつです。

蓄えを奪うために戦いは始まったと学者は言っています。

帝国主義をどう定義するか。答えようがありません。

キリストかと思います、マルコポーロが長安にきたときすでに回教寺院があり、異教徒と共存していました、しかしキリストは異教徒を認めず、人間として扱わないところがあります。

ローマ法王が世界を2分して、ポルトガルとスペインに与えてから、世界の分割競争が始まりました。

キリスト教徒の列強に伍して日本もニイタカヤマへ登りました。

横井小楠がもっとも恐れた神道を持って、キリストと対峙したのです。

これは comet007 さんの 94 に対する返信です

 

1人で勝手に 2000/ 6/10 メッセージ: 186

投稿者: comet007 (飲酒可歳/男性/瀬戸内・広島県) 1人で勝手に

莫大な戦死者を出しても軍神乃木。

ノモンハンを「戦争」ではなく「事件」にした辻 満州事変を進め、錦州爆撃をして国際連盟脱退のきっかけ を作った石原。

天皇の権限を強化しようとして、天皇に撃たれた226事件の将校たち 皆が反対していたのにインパール作戦を推し進めた 終戦交渉が出る度に、「英霊に申し訳無い」と生者の国から死者の国 に英霊を送りこんだ阿南。

何ゆえ彼らを止められない。戦犯に問われていない者もいる。

彼らを止めない、止められなかったのは

1、日本には彼らを助けるあるいは彼らが利用する「秘密組織」がある

2、日本の政治制度は制度上の欠陥がある のどちらかと思います。

日本は米国により戦争をさせられたとなると、 「日本にある米国の秘密組織により戦争をさせられた」と。 そんな馬鹿なと思う私ですが。

これは sleetblue さんの 185 に対する返信です

 

秘密組織とはフリーメーソン? 2000/ 6/10 メッセージ: 190

投稿者: x48y26yi 秘密組織とはフリーメーソン?

世界の分割競争に乗り出したキリスト教こそ、その張本人のように最近考えているのです。

(93)ですこし述べましたが、仏教も回教も儒教も支配所有する体制を取りません。

マヤ文明を破壊しインデオを半減させ(インデオニ関する簡素な報告書)、アフリカ黒人をも半減させたキリストを奉じたヨーロッパ列強の合理主義。

(ローマ法王は謝罪の旅に出ましたが。そこに思い至ったのではと考えます)こそ張本人の様に思います。

キリスト教以外で植民地獲得に乗り出したのは日本だけです。

日本はキリストを信じたのではなく。その合理主義を信じたのです。

横井が恐れたごとく、合理主義と神道を結び付けました。

しかし恐しいのはこれからです。グローバルスタンダードト名を変えてその怪獣が世界を、闊歩し始めています。

しかもその半分は日本が担っています。

これはご理解いただけるかどうか、そしてどう対処したら良いのか。

先の対戦を始めた愚者の譜系は、そのまま現森総理に受け継がれています。

これは comet007 さんの 186 に対する返信です

 

>秘密組織とはフリーメーソン? 2000/ 6/10 メッセージ: 191

投稿者: comet007 (飲酒可歳/男性/瀬戸内・広島県) >秘密組織とはフリーメーソン?

石原莞爾が信じていた宗教は仏教系です。

彼が一番神かかり。

その他の人は国家神道を推し進めた方々なので、 日本の「裏組織はフリーメーソン説」には無理があります。

これは x48y26yi さんの 190 に対する返信です

 

フリーメイソンはギャグで言っている 2000/ 6/10 メッセージ: 193

投稿者: mtakuji (32歳/男性) フリーメイソンはギャグで言っている

のだと思います。 http://www.japan-freemasons.org/ http://www.japan-freemasons.org/whatis.htm 秘密の儀式はあるんですけどね。

これは comet007 さんの 191 に対する返信です

 

石工組合フリーメーソンは冗談です 2000/ 6/10 メッセージ: 197

投稿者: x48y26yi 石工組合フリーメーソンは冗談です

♯124拝見、キリストはもつと根本的だと思います。ワルシャワのゲットーの前で、ワルシャワ大学の日本語科の学生と話したら、ユダヤ人に関して驚くような非常識なことを言いました、それは教育のせいだと言うと、彼女もそうだと答えましたが。

ヒットラーを支持したのはヒットラーの支持者だけではありません、ユダヤ人をガス室に送り込んだのは、キリスト教徒です。

個人の思想が形となって組織は意思を決定します。

湾岸戦争のときデイブス、ペクターはあいつらの頭の中は砂が詰まっていると言いましたし、ニクソンはソ連を悪の帝国と呼び。ハルマゲドン世界終末戦争を叫びました。

その時天皇を神だと信じた殆どの日本人は仏教徒です。

そして軍人も同じで神風を信じ、大空襲のさなか皇居で三種の神器を移そうとした時、神の座に爆弾は落ちないと頑強に反対した人が少なからずいたそうです。

神徒の聖典は古事記です、支離滅裂でおおらかです。

これが日本人の原点だと思います。

これは mtakuji さんの 196 に対する返信です

 

神道について。 2000/ 6/10 メッセージ: 198 / 5072

投稿者: mtakuji (32歳/男性) 神道について。

> 神道の聖典は古事記です、支離滅裂でおおらかです。 > これが日本人の原点だと思います。

古事記は、天皇家のスジですが、日本各地には、いろいろと違う スジの伝承があったりするそうです。 # 国家神道で、ずいぶん押しつぶされてしまったそうですが。

で、聖典は古事記というよりは、民間伝承と神社に伝わるスジの 方が影響が強いと思います。実生活では。

これは x48y26yi さんの 197 に対する返信です

 

敗北時の覚悟が君主の戦争責任 2000/ 6/13 メッセージ: 227 / 5072

投稿者: sonofabitcch 敗北時の覚悟が君主の戦争責任

絶対君主国の君主が神以外に対して責任をとる法規を定めているはずも無いが 完全な敗北は君主の死か隷属化の危険を覚悟して戦争発動を行うものであり、相手が異教ならなおさら敗北は深刻である。

君主はその覚悟が無ければ就任してはならないし重臣の判断にゆだねたことも免責にならない。

神をも兼ねた裕仁が自身この危険と覚悟を認識していなかったとしたら驚くべきことである。

問題なのは裕仁自身が持っていた君主論であり、プライドであり、君主としての適格性と理解力だ これは米国に利用されて免責されたり、馬鹿な国民に免責されて済む話ではない。

戦争の名誉を傷つけたのは裕仁の責任回避であり、戦後にすら禍根を残した。

これは comet007 さんの 1 に対する返信です

 

天皇は責任を取った 2000/ 6/14 メッセージ: 251 / 5072

投稿者: x48y26yi 天皇は責任を取った

閣議の上奏により、天皇は開戦の詔勅を読み。

天皇の独断で終戦の詔勅を読み上げた。

腹を切るしきたりのない神は、その抹殺をも予期して、マッカーサーの元に正装をして出向き、私ははどうなっても良い、と国民の救済を申し出た。

帝王学のいろはである。

マッカーサーは感激してこれを了とした。

戦いの勝ち負けは法律論ではない喧嘩である。

勝者がこれを了とすれば終りである。

これが多分最後の帝王の戦いだった。

民主主義はこうはいかない。相手の首をとっても終わらない、悲劇だ。

鬼畜米英を叫んだ国民はその口の乾かぬまに、ウェルカムマッカーサーと叫び、米軍に装備を支給された軍人は又も、国を守れと叫んだ。

国民は誰もその戦争責任を追及しなかった。東洋の長老社会は決してそれを最後まで追及しない。

これは sonofabitcch さんの 227 に対する返信です

 

張本人は誰だ 2000/ 6/23 メッセージ: 266 / 5072

投稿者: x48y26yi 張本人は誰だ

拙論を再確認のため、(失敗の本質ダイヤモンド)を読み返してみました。

やはり東条も山本も、この戦いの目的を理解していません。

と言うより目的は初めから無いのです。

いくら図上演習をしても負けとでます。

アメリカに勝つことはできません。

それ以降の図上演習はすべて無視して嘘で固めて行きます。

それ以降負ける戦いを承知で続けます。

バブル以降の日本人と同じです。

嘘を承知で突き進みます。

どうもトピ荒しならぬ。

トピ=鳶=火消し、をしてトピマスターさん申し訳有りませんでした。

そこでお願いですが。 大日本帝国は滅びたのか? のとぴを立ち上げていただけないでしょうか?

これは comet007 さんの 1 に対する返信です

 

大日本帝国はどこに存在しています? 2000/ 6/28 メッセージ: 267

投稿者: comet007 (男性/瀬戸内海沿岸) 大日本帝国はどこに存在しています?

>大日本帝国は滅びたのか? ってどういう意味ですか? 現実的にないです。天皇が継承しているというのは詭弁でしかないです。

これは x48y26yi さんの 266 に対する返信です

 

大日本帝国の体質が現代にも続いている 2000/ 6/28 メッセージ: 268

投稿者: comet007 (男性/瀬戸内海沿岸) 大日本帝国の体質が現代にも続いている

それは何か、何故続いているのかそれは政治体制、民族性の問題なのか、それが、戦争を始めた原因なのか、論じてもかまわないと思います

これは comet007 さんの 267 に対する返信です

 

大日本帝国は滅びたのか? 2000/ 6/29 メッセージ: 269

投稿者: x48y26yi 大日本帝国は滅びたのか?

憲法論争や南京大掠殺ノトピで論じたいのですが、殆どチャットになつていて入れません。

国防論の基本は国を守ることに有ります。

戦争に負けたら国が滅びることを前提に論じられています。

そこで大日本帝国は滅びたのか? 滅びなかったのかが知りたいのです。

これは comet007 さんの 268 に対する返信です

 

徳川家康こそが張本人だ。 2000/ 6/29 メッセージ: 270

投稿者: yas7770 (45歳/男性/jp) 徳川家康こそが張本人だ。

世界を相手に勝てるわけのない戦争に突入した、いや せざるを得ない 状況になったのは何よりも当時の日本人の国際感覚の貧困さにあると思 うのです。

なぜ、当時(今も)の日本人は国際感覚がこうも欠如しているのか?

これはひとえに江戸時代の鎖国政策に起因すると考えます。

200年世 界から断絶された社会で国際的な感覚が醸成されるはずがありません。

この鎖国制度を徹底した家康こそ諸悪の根源です。

これは comet007 さんの 1 に対する返信です

 

日本人の国際感覚 2000/ 6/30 メッセージ: 271

投稿者: x48y26yi 日本人の国際感覚

明治末期の政治的に活躍した人たちは、大変な国際感覚を持っています。

坂本竜馬など鉄砲買い付けでグラバーと交渉した際など、アメリカの南北戦争が終わり鉄砲があまっているからと値切っています。

一般庶民はそうではないと思いますが、それは世界何処でも同じ事で、USアメリカ人などUSが世界だと信じているぐらいですから。

これは yas7770 さんの 270 に対する返信です

 

為政者の国際感覚 2000/ 6/30 メッセージ: 272

投稿者: yas7770 (45歳/男性/jp) 為政者の国際感覚

江戸末期の国際派といえばせいぜい坂本竜馬、勝 海舟、新島 襄くらい しか思い当たりません。

明治末期の為政者で国際感覚に秀でた人は思い浮かびません。

大正、昭和、平成にいたっては外交ならこの人という為政者がいるでしょうか?

これは x48y26yi さんの 271 に対する返信です

 

昭和維新 2000/ 7/ 1 メッセージ: 273

投稿者: Haru_no_Kaze 昭和維新

明治期、国防のために大陸に進出したことがそもそも侵略戦争の伏線になっていますが、それでも明治・大正期はまだ日本人は理性を持っていたと思います。

ところが昭和になると日本人の理性は狂い始め、大陸進出は国防のためでなく侵略の要素が濃厚になっていきますが、そのような意思をはじめに持ち始めたのは誰なのでしょうか?

「昭和維新」「下克上」と称して政治家や軍のトップの意思を無視し、満州事変をはじめとする軍の暴走の引き金を最初に引いたヤツは誰なのでしょうか。

これは comet007 さんの 1 に対する返信です

 

私の推論はこうです 2000/ 7/ 1 メッセージ: 274

投稿者: x48y26yi 私の推論はこうです

貴方はどうお考えですか?#79.82.87.93.170.190.197.251.266.ぜひご意見をお聞かせください。

これは Haru_no_Kaze さんの 273 に対する返信です

 

読ませていただきました>x48y26yiさん 2000/ 7/ 1 メッセージ: 277

投稿者: Haru_no_Kaze 読ませていただきました>x48y26yiさん

思想として大陸進出が幕末からあり、侵略戦争がその延長に過ぎないと言うことはわかりました。

しかし、それはあくまで思想に過ぎないのであって、政府はより現実的だったのではないでしょうか。

その政府の意思を無視し、「下克上」「昭和維新」と言い出したヤツこそ張本人だと思いますが。

満州事変以降の軍は、まさに下克上であって将官は参謀の意見に逆らうことができず、ただの飾りであったと聞きます。

現地軍が中央の統制に従い、現地軍の参謀が現地軍司令の統制に従うといった当然の規律があれば、以降の悲劇は避けられたと思いますが。

これは x48y26yi さんの 274 に対する返信です

 

大陸進出の思想 2000/ 7/ 3 メッセージ: 283

投稿者: x48y26yi 大陸進出の思想

幕末に西郷、勝の談判で江戸無血開城が有りました。

方向が一致していたからできたのです。

中央集権、富国強兵、大陸進出、全て予定どおりです。

すぐに西郷の征韓論です、単に思想の問題ではなく着実に実行していきます。

これは一人日本人の考えではないのです。

15世紀に始まった世界分割競争の最後の場面です。

最後にその分割競そうに乗り出したのが日本です、個々の人間の思惑の問題では有りません。

産業革命が人の思惑を乗り越えて進むのと同じです。

止めることなど不可能です。

もちろん歴史の流れに乗る力の無い国が殆どですが。

これは Haru_no_Kaze さんの 277 に対する返信です

 

第二の敗戦ー自虐史観へのアンティテーゼ 2000/ 7/ 7 メッセージ: 291

投稿者: TomMorris (男性/Kobe) 第二の敗戦ー自虐史観へのアンティテーゼ

>「破竹の勢いで進撃を続けた天皇の赤子に無能な参謀も無能な将校もいませんでした。。。(中略)。。。

今バブルが破れて銀行が証券会社がゼネコンがつぶれていきます。日本が破竹の勢いで発展しているときは、すべて有能な経営者でした。。」

 

見事な比較! これは 「第二の敗戦」 です。

 という事はバブル崩壊も、先の大戦と同様に 「自虐史観」 に陥りがちです。 「悪いのは我々だったと、」 

そのアンティテーゼとして書かれたのが、 「マネー敗戦 」吉川元忠著(文藝春秋 )。 

米国はいかにしてジャパン マネーと邦銀を撃退したかが、詳しく書かれており、下記URLはその概要です。 http://www.billtotten.com/japanese/ow1/00335.html

これは x48y26yi さんの 87 に対する返信です

 

自りゃく史観 2000/ 7/ 8 メッセージ: 301

投稿者: x48y26yi 自りゃく史観

好きな言葉ではないのですが、敗者の言訳のように聞こえます。

先の大戦でも、共産主義者は絶えず警鐘を鳴らし、警務所暮らしをしていました。

このバルブの崩壊も私は危険を感じ、海部氏が総理の時、大蔵のキャリアに、インフレが収まり大変なことになるぞ、と酒を飲みながら話しましたが、理解しませんでした。

時の流れを止めることは人の力の及ぶべくも有りませんが。

対処することはある程の度知恵が有れば可能だと思います。

知恵の無いものがただ嘆くだけ、それが自略史観となるのでしょうか? #190に次に来るべき事を考えて述べました。

御批判ください。

これは TomMorris さんの 291 に対する返信です

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